BtoCの中小企業にとって、クリスマスは一年で最大の商戦期。クリスマスは12月ですが、企業のマーケティングプロモーション活動は早いところでは8月後半、遅くとも10月頃には始まっていきます。この記事では中小企業におすすめの、SNSを活用したクリスマス施策を紹介していますのでぜひ参考にしてください。
クリスマスSNS施策成功事例① 販促施策の拡散
クリスマスの特別イベントを計画している企業は少なくありません。例えば実店舗のある企業ではクリスマスシーズンの来店促進に向けて「ラッピング無料サービス」や「クリスマスカードプレゼント」などの販促施策が多く見られます。また、実店舗がない企業でも「配送料無料」や「クリスマス限定デザイン」などの施策を実施していることでしょう。
これらのクリスマス販促施策を、SNSの拡散力を活用してより効果的なキャンペーンにすることが可能。以下がその例です。
- #(ハッシュタグ)を付けて投稿すると限定ノベルティプレゼント
- アカウントをフォローすると割引率アップ
- いいね・コメントで豪華特典プレゼントの抽選に参加
クリスマスSNS施策成功事例② クリスマスならではのコンテンツ
クリスマス感を演出するのは、店頭やウェブサイトだけでなくSNSでも重要です。季節感のあるコンテンツはユーザーの興味を惹きつけ、これまで顧客でなかったユーザーにも関心を持ってもらうチャンスです。
SNSのコンテンツで季節感を出すのは、決して難しいことではありません。特にクリスマスは下記をヒントにシーズナルな訴求が可能です。
- アドベントカレンダーのように日替わりのイベントを実施
- クーポンやノベルティをクリスマスプレゼントとして提供
- 「自分へのご褒美」や「特別な人への感謝」として必需品以外の購買意欲促進
クリスマスSNS施策成功事例③ クリスマス関連のハウツー
どの企業においても、提供している製品やサービスに関するノウハウには自信があるのではないでしょうか。美容院であれば「髪が傷まないドライヤーの当て方」、飲食店であれば「写真映えする綺麗な盛りつけ方」、ハウスクリーニング屋なら「しつこいカビを簡単に落とす方法」など。
消費者が知って得するノウハウは季節関係なくSNSで人気のコンテンツですが、クリスマスシーズンはクリスマスにちなんだ、以下のようなお役立ちコンテンツを配信しましょう。タイムリーで有益な投稿はエンゲージメントを獲得しやすく、拡散されやすい傾向があります。
- 自宅で簡単にできるラッピングのやり方
- クリスマスパーティーを盛り上げるインテリアの飾り付け
- ロングヘアのクリスマスディナーアレンジ
SNS施策でクリスマス商戦を勝ち抜こう
中小企業では、外部に委託する予算がなかったり、社内に運用するリソースがないなどの理由で、後回しになりがちなSNS運用。少し工夫するだけで、少ない工数や予算でも圧倒的な成果を出すことができます。株式会社ミハルではSNS運用やキャンペーン企画立案、販促プロモーションのアドバイスなど、中小企業の経営を幅広くサポートしています。まずはお気軽にご相談ください。
関連記事:アンバサダー効果で売上UPした事例。中小企業での実践方法やインフルエンサーとの違い
関連記事:美容院の集客をオンラインで成功させる方法|低予算でも始められる戦略とは?